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The Curse of the Jade Scorpion

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原題:The Curse of the Jade Scorpion
邦題:スコルピオンの恋まじない
監督:Woody Allen
製作:2001(米)
DVD:スコルピオンの恋まじない [DVD]

ウッディ―・アレンらしい、正統派コメディ。
面白かった。

ウッディ―・アレンの映画を観るたびに、同じ感想を書くような気がするけれど、
彼の映画の出演者すべてが、ウッディ―・アレンに見えてくる。
脚本を彼が書いているから、言い回しが、どうしてもウッディ―・アレン化するんだろうな。
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by sakonia73cinema | 2016-06-29 01:04 | アメリカ+カナダ

How to Lose a Guy in 10 Days

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原題:How to Lose a Guy in 10 Days
邦題:10日間で男を上手にフル方法
監督:Donald Petrie
製作:2003(米)
DVD:10日間で男を上手にフル方法 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

タイトルがタイトルだけに、気になってはいたけれど、
映画として外れているのだろうなっと思ってずっと見なかった映画。
結構、面白かった。
それに、いやー、参考になる!
「あー、それ、やっとるでーっ」と落ち込む箇所がボロボロ出てきたり。

でも、最終的に、フラれた友達も復活しとるがな。
(蓼食う虫も好き好きで、一番の一人さえ、何とかなりゃ、ってこと。)

と言う感じで、結構、考えた。
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by sakonia73cinema | 2016-06-27 01:47 | アメリカ+カナダ

Snatch.

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原題:Snatch.
邦題:スナッチ
監督:Guy Ritchie
製作:2000(米)
DVD:スナッチ (1枚組) [SPE BEST] [DVD]

面白かった!
最後、「え?そういう落ち?」、意外だった。

ベニチオ・デル・トロやブラッド・ピットなどなど。
豪華メンバー。

2000年制作だったのね。16年前のものとは思えない。
とにかく、面白かった。
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by sakonia73cinema | 2016-06-25 01:37 | イギリス+アイルランド

Capitalism: A Love Story

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原題:Capitalism: A Love Story
邦題:キャピタリズム マネーは踊る
監督:Michael Moore
製作:2009(米)
DVD:キャピタリズム~マネーは踊る プレミアム・エディション [DVD]

'BREXIT, OUT!'記念に、鑑賞。
この映画が出されたのは2009年のリーマンショック後のこと。
それから何にも変わっていないのね。

いや、Occupyムーブメントが起きている。(アラブの春は…文脈が違う?いや、同じなはず。)
それらの勢いがイマイチだったとしたら、
今回のBREXITはどうだろう?
(BREIXTは、これまた、文脈が違うのかな?でも、所謂「99%」の人々が、「OUT!」と叫んだ訳でしょ?)

それにしても。
レーガンサッチャー時代の新自由主義が1%の超金持ちと99%の貧乏人を作ったわけだけれど、
レーガンの後ろにゴールマンサックス。

何とかしないと。これ以上、世の中おかしくならないほど限界に達している。
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by sakonia73cinema | 2016-06-24 01:18 | アメリカ+カナダ

Wolfpack

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原題: Wolfpack
邦題:ウルフパック
監督:Crystal Moselle
製作:2015(米)
DVD:

「ウルフパック?」
きっと『オオカミに育てられた少女』からきているのだろう…と解釈した。

NYの話。
コスタリカ(だったけ?)の男性とアメリカ女性が恋に落ち結婚。
生き方にかなりこだわりのある二人。
北欧に働きに行き、その暮らしが気に入るが、アメリカに戻り、NYに住み始める。
7人の子どもが生まれる。
ヒンドゥー教が好きな父親はヒンドゥー教の神々の名前を子どもたちに付ける。

外は危険…ということで、アパート内での生活を強制する。
外に出たのは数えきれるほど…ある年は一度も外出したことがなかった。
母親も同様。父親のみが鍵を持つ。父親は労働を嫌悪し働いていない。
学校に行かず、母親が勉強を教える。

息子の一人が15歳の時、父親の眼を盗んで外出。
それがきっかけとなり、徐々に、子どもたちは外の世界へと踏み込んでいく。

凄いドキュメンタリーだ。
事実は小説より奇なり。
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by sakonia73cinema | 2016-06-24 01:00 | アメリカ+カナダ

Faubourg 36

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原題:Faubourg 36
邦題:幸せはシャンソニア劇場から
監督:Christophe Barratier
製作:2008(仏)
DVD:幸せはシャンソニア劇場から [DVD]

良かった。
初めて3秒でわかる。
映像の色で、「あ、これ、フランスの秀作!」といった感じ。
話の内容は大概予想がつく。
でも、そんなの関係なく楽しめる。
ただの娯楽ではなくって、歴史もあって。少し頭を使わないといけないところとか。
お仏蘭西な感じ。
(友人が、「フランスが好きなの。フランス人は別に好きじゃない」といったのに半ば納得。)

『コーラス』の監督、その仲間たちで作られた作品というのも、
このドシーンとした温かさ、納得。
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by sakonia73cinema | 2016-06-24 00:26 | フランス

Faubourg 36

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原題:Faubourg 36
邦題:幸せはシャンソニア劇場から
監督:Christophe Barratier
製作:2008(仏)
DVD:幸せはシャンソニア劇場から [DVD]

良かった。
初めて3秒でわかる。
映像の色で、「あ、これ、フランスの秀作!」といった感じ。
話の内容は大概予想がつく。
でも、そんなの関係なく楽しめる。
ただの娯楽ではなくって、歴史もあって。少し頭を使わないといけないところとか。
お仏蘭西な感じ。
(友人が、「フランスが好きなの。フランス人は別に好きじゃない」といったのに半ば納得。)

『コーラス』の監督、その仲間たちで作られた作品というのも、
このドシーンとした温かさ、納得。
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by sakonia73cinema | 2016-06-24 00:18 | フランス

Requiem for the American Dream

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原題:Requiem for the American Dream
邦題:アメリカン・ドリームへのレクイエム
監督:Peter D. Hutchison, Kelly Nyks
製作:2015年
DVD:Requiem for the American Dream [DVD] [Import]

1950-60年代、「アメリカン・ドリーム」の理想を維持し、また実現可能であったアメリカが
1970年代以降、金融企業を中心とした大企業が政治をコントロールし、
アメリカの民主主義を崩壊していったのか。
(とはいえ、建国当初から富裕層しか代議士になれないといった構造の立憲主義があった。)
それらについて、10のプリンシプルにまとめられている。

ノーム・チョムスキーが、説明する。

大変、わかり易い。
●選挙に多額な費用がかかるようにする→企業に献金求める→企業に依存→企業の言いなり→弱肉強食の社会
●圧迫されている人々の「下」からの運動=民主主義→企業は嫌う、抑えようとする→民主主義の衰退
●労働組合のあるアメリカの企業は僅か7%。
●2007年まで金融企業の儲けは国の経済利益の40%を占める。
●人々が考えなくなるようになるのが企業にとっては得策→消費経済、アドに尽力

言うまでもなく、アメリカの有り方はアメリカ一国の話(問題)だけではない。
金融至上主義、低賃金労働、「公」の衰退(自分さえ良ければ…思考)、新自由主義は、
その矛先を世界、貧しい搾取できる国)に向けられた訳だ。

「レクイエム」ではあるけれど、チョムスキーは希望を捨ててはいない。
友人ハワード・ジンの言葉を引用して締めくくっている。

「重要なのは名もなき人々の数えきれない小さな行動の一つ一つだ。
それらが歴史的な出来事の礎となった。」
'the countless small actions of unknown people that lie at the roots of “those great moments” that enter the historical record'

気になったこと。
1950年-60年代をアメリカの「ゴールデン・エイジ」と捉えていることに対して、
確かにアメリカにとっては「公」があり、まさにゴールデンだったのかもしれない。
でも、そのゴールデンは、他の国(日本も含め)にも同様の「公」を適応したものだったのか?
言及がなかったのが残念。
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by sakonia73cinema | 2016-06-22 23:00 | アメリカ+カナダ

La Grande Bellezza

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原題:La Grande Bellezza(英:The Great Beauty)
邦題:グレート・ビューティー 追憶のローマ
監督:Paolo Sorrentino
製作:2013(伊)
DVD:グレート・ビューティー 追憶のローマ [DVD]

見始めたとき、「かったるい退屈なえいがだなー」っと思った。
主人公のジェップ(65歳の物書き)の服がお洒落で、いかにもステレオタイプの
イタリアン・ジェントルマンであって、それが面白くて見続けていた感じ。
(でも、途中で眠ってしまい、2回に分けてみた。)

でも。
半分過ぎたあとから、「あ、これ、深い映画かも?」と思うようになった。
ジェップが新しい作品を書けない理由。
(「これは虚無だ。無は書けないだろう?」…嗚呼!)
104歳のシスターの「貧困は語るものではありません。生きることです」という生き方。
無とトリックの関係が、締めくくりに大きくかかってくる前触れ。

物書きが登場人物でもあることもあり、使われている言葉が良い。

「俺は毎年夏になるとずっと9月の目標を立てていた。
今は違う。
今は昔の目標を思い出して過ごしている。
なまけたり忘れたりしてきえちまった目標を。
郷愁の何が悪いというんだ。
未来を信じられない者の唯一の気晴らしさ。
雨は降らず、8月も終わり、9月も始まらない。
俺はありきたりだが、気に病むこともない。
これでいいんだ。」

「行く日が過ぎて、心に穴があいても、
私を頼ってくれればいいから」

余韻が残る映画だった。
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by sakonia73cinema | 2016-06-19 23:02 | イタリア

Tabu

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原題:Tabu
邦題:熱波
監督:Miguel Gomes
製作:2012(ポルトガル)
DVD:熱波 [DVD]

植民地時代と現在の二部構成となっている。
が、私は3部構成(一部と三部がワニ繋がり…1部の位置づけは不明)。

いろいろな意味で微妙な映画。
よくあるドロドロ恋愛もの映画。
だけれど、植民地時代のアフリカが舞台であるためか異質。
映像がモノクロのせいか美しい。

うーん。
結構記憶に残る映画になるのかもしれない。
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by sakonia73cinema | 2016-06-17 00:10 | スペイン