<   2014年 04月 ( 27 )   > この月の画像一覧

Il caimano

e0158616_4445488.jpg
原題:Il caimano
邦題:
監督:Nanni Moretti
製作:2006(伊)
DVD:Il Caimano (DVD) [ italian import ]

Morettiの映画だから当然だけれど、面白かった。

気になったところ。
①監督の1998年作品『Aprile』と話の設定が似過ぎていないか?
監督→プロデューサー
選挙を追うドキュメンタリー映画を製作→イタリア大統領をコメディにした映画を製作

②ラスト
私が過去に観た2作は、Moretti自身が主人公。
なので、前面に彼が出るのは当たり前。
然し、この映画。
映画の中の大統領をMorettiが演じ、ラストを彼が飾る。
変なの。

が、しかし。モトイ。面白かった。

特に、翌朝、起きてニュースをチェックしたら、
ベルルスコーニ元大統領の失言(EUのトップを「ナチスの門番」呼ばわりした)が
大事になっていた。
2006年の映画を観たけれど、彼、大統領ではなくなったけれど、
変わっていない?と驚いたし、面白く感じた。
[PR]
by sakonia73cinema | 2014-04-29 04:45 | イタリア
e0158616_4242474.jpg
原題:Le chemin de l'espérance Geneviève de Gaulle-Anthonioz
邦題:
監督:Claire Jeanteur
製作:2007(仏)
DVD:

レジスタンス運動に参加。
(ナチス管理下の?)収容所で過ごすが生き延び、
第二次世界大戦後は、極貧者のために活動する。

興味深い彼女の一生。
(がしかし、ドキュメンタリーの作り方が良くないのか、
単に、私のフランス語理解力がが拙すぎるのか、
あまり面白くなかった。)
[PR]
by sakonia73cinema | 2014-04-29 04:24 | フランス
e0158616_4174460.jpg
原題:I Have Never Forgotten You: The Life & Legacy of Simon Wiesenthal
邦題:
監督:Richard Trank
製作:2007(米)
DVD:

Simon Wiesenthalは、
ナチスによるユダヤ人大虐殺時代を生き延びた、
オーストリア生まれのユダヤ教徒。
母親が乗っているだろう収容所に輸送される汽車を見送る。
その際に見た光景をずっと忘れない。
I have never forgotten you.

第二次世界大戦後、彼は、
ナチス・ハンターと呼ばれるようになる。

パレスチナの地のことを考えると、
自分の墓をイスラエルに選んだ彼に対して、
納得いかないこともあるけれど、
ナチスによるユダヤ教徒大虐殺の悲惨な事実には全く関係なく、
彼に感情移入するのは自然必然。
彼の豊かな人格もその理由の一つだろう。
[PR]
by sakonia73cinema | 2014-04-28 04:18 | アメリカ+カナダ
e0158616_415349.jpg
原題:Marti, dupa craciun (英:Tuesday, After Christmas 仏:Mardi après Noël)
邦題:不倫期限
監督:Radu Muntean
製作:2010(ルーマニア)
DVD:Tuesday After Christmas [DVD]

邦題『不倫期限』!!!
その通りだけれど、どうなの?
こういうタイトルの方が、観客が増えるの?
いやぁ、驚いた。

さて、感想。

日常の一場面。
(なのだろうか???)
淡々と描かれる。
(淡々と…いいのだろうか???)

ポールは、見た目普通の、幼い娘がいる「お父さん」。
が、しかし、浮気男。

クリスマス前に決断ということで?
奥さんに、
「君は一目ぼれをしたことがあるか?
実は、一目ぼれをしてしまった。」
と告白する。

それだけの話。
なのだけれど、何ともやりきれず、切なくなる。
不思議な映画。

何処の言葉かわからない会話の中、
「メルシー」とか度々、フランス語になる。
そこら辺も不思議。

舞台はルーマニアなのね。
それで、意味もなく、納得。
[PR]
by sakonia73cinema | 2014-04-28 03:58 | 東欧

Margin Call

e0158616_3405137.jpg
原題:Margin Call
邦題:マージン・コール
監督:J.C. Chandor
製作:2011(米)
DVD:マージン・コール [DVD]

ケビン・スペイシーの出演する映画は面白い。
ので、安心して?鑑賞。
彼の演じる役どころ…複雑な判断を迫られ、揺れる心理模様。
面白かった。
(そして、最後の彼の決断。「おいおいおい」っと思うが、
これぞ、ウォール街の投資家なんだろう。嫌い。)

ウォール・ストリートの話。
事実にかなり近いはず。
これぞ投資の世界。
人のお金を右から左へ動かして儲ける。
保身のためなら、お得意さんが酷い目に会おうと、
「生き残るためなら仕方がないでしょう?」で済ませられる。
2008年がそうだったんだろうな。
っと思いながら、考えさせられる映画。

あ、それと。
デミ・ムーアを久しぶりに見た。
スタイルが変わらないことに驚いたけれど、
それより何より、声変わりしていたのにびっくりした。
[PR]
by sakonia73cinema | 2014-04-25 03:27 | アメリカ+カナダ

Le Concert

e0158616_322418.jpg
原題:Le Concert
邦題:オーケストラ!
監督:Radu Mihaileanu
製作:2009(仏)
DVD:オーケストラ! スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

ずっと観たかった映画。
やっと鑑賞できた。
期待を裏切られることはなかった。感動した。

ロシア人。
愉快。一緒にいたらかなり迷惑だろうけれど、
こういう風に見ている限り、愉快な仲間たち。
(こういう映画を観るとかなりイメージが変わるのも確か。)

ラストシーン。
涙なしでは観られない…ネスパ?
[PR]
by sakonia73cinema | 2014-04-23 03:15 | フランス

Sita Sings the Blues

e0158616_3121082.jpg
原題:Sita Sings the Blues
邦題:
監督:Nina Paley
製作:2008(米)
DVD:
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=RzTg7YXuy34

面白かった。
音楽も最高。
インドリッシュも、分かり易い程度で心地よいし、
良かった。
YouTubeで全てが見られて良い。
(というのも、全部を観終わっていないことが今判明…
眠っていたみたい…それだけ音楽が心地よかった?)
[PR]
by sakonia73cinema | 2014-04-22 03:12 | アメリカ+カナダ
e0158616_858369.jpg
原題:Bernard-Henri Levy la déraison dans l'histoire
邦題:
監督:Eric Dahan
製作:2009(仏)
DVD:EMPREINTES : Bernard-Henri Levy - la déraison dans l'histoire

フランスの(ポップ)哲学者。

AL JazeeraのHead to Headに出演した際、
武力介入に賛成、
サルコジ元大統領にも武力介入を要請した経験があるなど
言っていた。
興味深いのでこのDVDを鑑賞。

映画仕立てになっており、
自分大好きナルシストであろうLevyが、
世界を救うヒーロー如く描かれている。
制作には、Levy自身が大きく関わっているはず。
見ていて、正直、嫌悪感を抱かざるを得なかった。

このドキュメンタリー?を見ていて唯一分かったことは、
彼はキザ男。
[PR]
by sakonia73cinema | 2014-04-21 08:59 | フランス

Robert BADINTER

e0158616_8403752.jpg
原題:Robert BADINTER
邦題:
監督:Joël Calmettes
製作:2008(仏)
DVD:Robert badinter

フランスの弁護士。
死刑制度廃止の立役者。

弁護士として死刑に立ち会う。
直前まで生きていた体の一部を切り落とす。
(実はフランスでは、死刑制度が廃止されるまでギロチンで死刑していた!)
残酷。野蛮。
恐らく彼は生理的に死刑を受け入れられなかったのだろう。

ユダヤ教徒でもある彼が、
ナチス幹部に死刑を下したニュルンベルグ裁判が、
国際的な形で死刑を制度化したと批判する。

多くの人が彼を敬うのがわかる。
彼の演説や講義、日常の会話にさえ、魅了されるのがわかる。
彼が「正義」と言葉を発するとき、
そこには実質性が伴う。心が動かされる。
(逆を言えば、彼のような人でない限り、「正義」という言葉は現実味を帯びない。
人の方が言葉に負けてしまう。)

彼のような人が生まれ彼を受け入れるフランスという国。
(死刑制度廃止には紆余曲折あったらしい。)
複雑極まりない。
[PR]
by sakonia73cinema | 2014-04-21 08:41 | フランス

Big Lebowski

e0158616_8142357.jpg
原題:Big Lebowski
邦題:ビッグ・リボウスキ
監督: Ethan Coen, Joel Coen
製作:1998(米)
DVD:ビッグ・リボウスキ [DVD]

コーエン・ブラザーズの映画。
面白かった。
通常通り、話の先が読めない。
何で、ボーリングなのか等々、
ハチャメチャ。

出演者は、コーエン・ブラザーズ映画ではお馴染。
Steve Buscemiの出番は少なかったけれど、
印象深い。
最後が最期。
終わりが尻切れトンボの感があるのも、
いつも通り?
[PR]
by sakonia73cinema | 2014-04-21 08:14 | アメリカ+カナダ