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Les Choristes

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邦題:コーラス
原題:Les Choristes
監督:Christophe Barratier
製作:2004 (仏)
DVD:コーラス メモリアル・エディション

劇場上映されているときから観たかった映画。
やっと観ることができて満足。

温かい映画。
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by sakonia73cinema | 2008-01-29 17:01 | フランス

鏡の中にある如く

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邦題:鏡の中にある如く
原題:Sasom i en spegel (英:Through a Glass Darkly)
監督:Ingmar Bergman
製作:1961 (スウェーデン)
DVD:鏡の中にある如く

英(訳)題:Through a Glass Darklyは、
新約聖書コリント13からの言葉。
「人間は、きちんと現実を見る目をもっていない」
と解釈されるらしい。
(Wikipediaより)

精神病を患う(と思われている?)カリン。
開かれたドアに神が現れることを待つ。
カリンは本当に神を見たのか?
カリンが見た神は、本当に神だったのか?
ベイルマンならではのテーマ。

ベイルマンによれば、この映画のメッセージは、
「神は愛。愛は神。」らしい。
彼のラストシーンの回顧によれば、
息子の父への言葉は、「う。安易過ぎた。」らしい。
確かに、浮いている気がするもの。

『第7の封印』は、明暗のバランスが半々。
この『鏡の中…』は、10-90%で暗。
ベイルマンのダーク・サイドは、魅力的だわ。
(ライト・サイドも、もちろん、いい。)
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by sakonia73cinema | 2008-01-27 17:11 | スウェーデン

Little Miss Sunshine

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邦題:リトル・ミス・サンシャイン
原題:Little Miss Sunshine
監督:Jonathan Dayton & Valerie Faris
製作:2006 (米)
DVD:リトル・ミス・サンシャイン

「あ、また、能天気なアメリカ人をテーマにした映画かしら?」
と、最初思った。
失礼!
とても良かった。
最後、結構、ウルウルしてしまった。

おじさん役のSteve Carellが気に入った。
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by sakonia73cinema | 2008-01-26 23:34 | アメリカ+カナダ

L'Armée des ombres

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邦題:影の軍隊
原題:L'Armée des ombres (英:Army of Shadows)
監督:Jean-Pierre Melville
製作:1969 (仏)
DVD:影の軍隊 (ユニバーサル・セレクション2008年第8弾) 【初回生産限定】

1969年に作られたフレンチ・レジスタンスをテーマとした
フィクション映画。

事実に基づいているというだけでも、
興味深いし、興奮してしまうけれど、
映画の作品としても、とても楽しめる。
1969年に作られたとは思えないほど、斬新。

2007年まで、アメリカでは劇場公開されなかったらしい。
理由は明らかではないとか。
そういう謎も、また、いい。
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by sakonia73cinema | 2008-01-25 17:02 | フランス

沈黙

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邦題:沈黙
原題:Tystnaden (英:Silence)
監督:Ingmar Bergman
製作:1963 (スウェーデン)
DVD:沈黙

Wikipediaでベルイマンを検索すると、
彼は実存主義(existentialism)が挙げる問題を取り扱っているという。

実存主義は、Wikipediaによれば、
「超絶的な力(例えば、神)のが存在しないとすれば、人間は完全に自由であり、
また、それ故、全ての責任は人間にある」と唱える。

この『沈黙』も実存主義のテーマに基づいているのだろう。
宗教的遵守、家族主義、性的抑圧など、品行方正な生活を送ってきただろう姉。
その反対に、夫との別居、性的放埓さ、本能の赴くまま行動する妹。
二人が激しくぶつかり合う。

っと書いていると、
この映画をあたかも理解しているように思われるかもしれないけれど、
ベイルマンが意図したことを半分も理解できていない気がする。
とても難解な映画。
その分、とても惹かれる。
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by sakonia73cinema | 2008-01-21 17:12 | スウェーデン

キャリントン

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邦題:キャリントン
原題:Carrington
監督:Christopher Hampton
製作:1995 (英)
DVD:http://www.amazon.com/Carrington-Emma-Thompson/dp/B00005R5GC

Dora Carrington [1987-1932]はイギリス画家。
Lytton Stracheyは彼女利約2倍年上のライター。
2人は、出会った直ぐに惹かれ始める。
実は、リットンはホモセクシャル。
性的には、2人の関係は成り立たない。
それでも、2人は一緒に暮らすことにする。

キャリントンは、複数の男性と性的な関係を持つ。
結婚もした。
性的なものだけではない関係もあった。
でも、リットン以上に愛する男性はいなかった。
(リットンにも、恋人がいた。)

この二人の結びつきは何て強いのだろう。
プラトニックとか性的とか、そういうものを越えたもの。
DVDの解説には、二人を「ソウルメイト」としている。
魂のつながり。ふむ。

「心を揺さぶる」というのは、
こういうことをいうのだなっと思う。
最終章のあたりからは、涙が止まらなかった。
ラストシーンなんて、もう!
映画が終わってからも、ボーっとしながら、
涙が止まらなかった。

私の中では、
「感動した映画5本」に必ず入るだろう映画。
日本では、DVDが手に入らないのだろうか?
こんな良い映画なのに。
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by sakonia73cinema | 2008-01-20 10:31 | イギリス+アイルランド

Fanny och Alexander

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邦題:ファニーとアレクサンデル
原題:Fanny och Alexander
監督:Ingmar Bergman
製作:1982(スウェーデン)
DVD:ファニーとアレクサンデル

人生観を変えてくれた『第7の封印』を観て以来、
監督ベルイマン自身と作品には特別の思い入れがある。
この『ファニーとアレクサンデル』は、
彼の自伝的な作品と聞いていたので、
「彼のテーマ」を知ることができるかも?
と期待を胸に一杯にして鑑賞。

宗教的ドグマに締め付けられて過ごした少年期。
こういった背景が、
「神は存在するのか?」と探し求める、
この作品や、他の作品、特に私の思い入れている、
『第7の封印』に繋がったのだなぁっと思った。

その他。
時間や空間への言及など、
モダニストを感じた。

3時間強の映画。
全く飽きずに、ワクワクしながら観ることができた。
色が綺麗。衣装やセットなど繊細でエレガント。
ベイルマンは舞台監督でもあったと聞く。
そのためか、「立ち位置」まで
計算し尽くされているように見えた。

何度でも観たい映画。
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by sakonia73cinema | 2008-01-19 17:13 | スウェーデン

La Double Vie de Véronique

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邦題:ふたりのベロニカ
原題:La Double Vie de Véronique
監督:Krzysztof Kieslowski
製作:1991 (仏&ポーランド)
DVD:ふたりのベロニカ スタンダード・エディション

とにかく、不思議な話だ。

DVDに付いている解説によると、
監督は、アイデンティティーと人間の繋がりを
描きたかったらしい。

どうして、この接点のない2人のベロニカだけに
そのつながりがあるの?
とか、思ってしまった。

「アイデンティティー」も「人間の繋がり」も
両方とも大きなテーマ。
この映画はこの監督さんの
独自の考え方を表しているのだろうな。

イレーヌ・ヤコブが綺麗なこと。
他の方のレビューを読むまで、
彼女が『トリコロール』の俳優さんでもあること、
気づかなかった。
いやぁ。本当に綺麗。エレガント。
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by sakonia73cinema | 2008-01-18 17:03 | フランス

L'Enfant

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邦題:ある子供
原題:L'Enfant
監督:Jean-Pierre Dardenne and Luc Dardenne
製作:2005 (仏)
DVD:ある子供

悪循環から逃れる機会が何度も訪れるのに、
それを見逃してしまう主人公、ブルノ。

お金欲しさに「子供を売る」という、
余りにも単細胞行動をした結果、
悪循環がエスカレート。
最後に、友達まで見捨ててしまうの?
と、ドギマギした。
そう。いつでも「機会」は其処にある。
それを選べば良い。

この監督さんたちの映画は本当にいいなぁ。
息づかいを感じるもの。
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by sakonia73cinema | 2008-01-14 17:04 | フランス

Voyous voyelles

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邦題:?
原題:Voyous voyelles (英:Pretty Devils)
監督:Serge Meynard
製作:2000(仏)

Audrey Tautou, OliviaBonamy, AxelleAde-Pasdloupの3人が演じる
女性(少女?)が主役。

ふーむ。まぁ。
特に感想なし、だったりする。

食欲旺盛、小腹が空いて仕方がなく、
気分を紛らわすためにDVDに走ったのだけれど。
途中でウィンナーを温めて食べてしまったので、
注意を逸らすのにも失敗してしまった。

はぁ。

でも、別に悪くはない映画。
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by sakonia73cinema | 2008-01-14 16:43 | フランス