今宵は宴なり。


by sakonia73cinema

<   2007年 10月 ( 9 )   > この月の画像一覧

La mala educación

e0151802_23255320.jpg
邦題:バッド・エデュケーション
原題:La mala educación (英:Bad Education)
監督:Pedro Almodóvar
製作:2004 (西) 
DVD:バッド・エデュケーション

「なぁんだ、ちょっとしたコメディ?」
と、的外れな見方で映画を楽しむこと前々半。
段々と、シリアスな内容になり、
「なんだか、セツナイ…。」
少々、痛みを感じ始めて前半終了。
「え?そんな展開になるの?」
と、思いがけない方向に話が進み、
「これって、実話なの?」と謎を残すラストシーン。

面白かった!

題材も描き方も、ショッキングだわ。
[PR]
by sakonia73cinema | 2007-10-29 21:50 | スペイン

Ma vie en rose

e0151802_23305086.jpg
邦題:ぼくのバラ色の人生
原題:Ma vie en rose (英:My Life in Pink)
監督:Alain Berliner
製作:1997 (仏)
DVD:ぼくのバラ色の人生

内容を知らずに偶然に借りて観た映画。
観てよかった。

リベラルな印象の強いヨーロッパだけれど、
実際は、結構、保守的だったりする。
特に、性に関しては、根底的には、そうだと聞いている。
きっと、この映画はドキュメンタリーに近いのだろうなっと、
思いながら観た。

映画の中の先生の言葉。
「人は皆違うの。それを尊重しなきゃ。」
ねぇ。
異をはじく。

観た後、とてもセツナイ気持ちになった。
[PR]
by sakonia73cinema | 2007-10-28 17:06 | フランス

21 Grams

e0151802_23445869.jpg
邦題:21グラム
原題:21 Grams
監督:Alejandro González Iñárritu
製作:2003 (米)
DVD:21グラム


とにかく、テーマが重い。

メイン・キャラクターの3人。
挫折した過去から、立ち直り、
幸せをつかんだ人達。
その課程は、大切な人、信仰の存在があった。

でも、その幸せは、一瞬の出来事で、
脆くも崩れ去ってしまう。
立ち直るきっかけになったものも、
脆くもなくなってしまう。

残ったのは、怒り。寂しさ。絶望感。
3人が、退廃の道を進む。
求めるものは、生から逃げるための死。

友人の勧めで観た映画。
『21g』というタイトルを聞いたとき、「魂の重さ?」と推測した。
ビンゴ!!だったので、嬉しい。

「たった、21gに何の価値がある?
重さ21gって、チョコレート・バーぐらいだろう?
21gのために、喜んで見たり、苦しんでみたり、
一生懸命生きてみたり。
21gの価値って何?」

ポール(ショーン・ペン)が死の淵で問う。

私は、それほどナイーブではないので、
魂の重さが21gであろうと、50㎏であろうと、
そんなこと、どうでもいい。
死に向かって、生きているのは事実かもしれないけれど、
別に、死なないために生きているわけじゃないもの。

でも…。
交通事故。脳死と生体間移植。その後。
日常に結構ある出来事だと思う。
だからこそ、重いテーマ。

Forgiveness。
それが、テーマだと、私は思う。

ショーン・ペン。いつみても、
格好良い。いい顔だわ。
[PR]
by sakonia73cinema | 2007-10-23 23:51 | アメリカ+カナダ

善き人のためのソナタ

e0151802_23395244.jpg
邦題: 善き人のためのソナタ
原題:Das Leben der Anderen (英:The Lives of Others
監督:Florian Henckel von Donnersmarck
製作:2006 (独)
DVD:善き人のためのソナタ スタンダード・エディション

アタマ、カラダ、ココロに、
ずっしりとくる映画。

人間とは?
人間らしさとは?
随所にこの質問が織り交ぜられている。

そして、
言葉を介さない様々な愛情の形。

私の中の「素晴らしい映画」リストに
文句なしに入れさせて頂きます。
(偉そうかしら?)
[PR]
by sakonia73cinema | 2007-10-23 16:35 | ドイツ+オーストリア

Chocolat

e0158616_16591094.jpg
邦題:?
原題:Chocolat
監督:Claire Denis
製作:1988(仏)

舞台は、植民地時代のカメルーン。
フランス人行政官夫妻とその幼い娘、使用人の現地の人々、その他フランス人。

よくわからなかった。
謎の映画。
エクセントリズムですな。

早く、アフリカに行きたいなぁっと思いました。
[PR]
by sakonia73cinema | 2007-10-21 16:54 | フランス

Cidade de Deus

e0151802_002689.jpg
邦題:シティ・オブ・ゴッド
原題:Cidade de Deus (英:City of God)
監督:Fernando Meirelles
製作:2002 (ブラジル)
DVD:シティ・オブ・ゴッド DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組)

タイトルに魅かれて借りてみた。
「あれ?観たことあるかも?」
忘れもしない。
2004年12月24日。
クリスマス・イヴにこの映画を友人たちと観て、
どうしようもなく落ち込んだ。

「どの映画が印象的?」
「どの映画が最もdepressing?」
と聞かれたら、間違いなく、
この映画と答える。

そんな風に、とても重い映画だけれど、
今回もじっくり観れた。
それだけ、迫力のある作品なんだろうなぁ。
[PR]
by sakonia73cinema | 2007-10-08 00:08 | ブラジル
e0151802_07145.jpg
邦題:真夜中のピアニスト
原題:De battre mon cœur s'est arrêté (英: The Beat That My Heart Skipped)
監督:Jacques Audiard
製作:2005 (仏)
DVD:真夜中のピアニスト DTSスペシャル・エディション

なんなんだ?なんだったんだ?

フランス人は、ロジックが違う世界に住んでいるのだろうなぁ…と思う。
他のレヴュアーの方も仰る通り、フランス映画だわぁっと思える映画。

たまたまなのだけれど、 ロマン・デュリス主演の映画を、ここ最近、立て続けに観ている。
特にファンであるわけではない。
でも、この映画を観て、
「この俳優さん、結構イイカモ056.gif。」と思った。
[PR]
by sakonia73cinema | 2007-10-06 17:07 | フランス

The Russian Dolls

e0151802_012593.jpg
邦題:ロシアン・ドールズ
原題:Les Poupées russes (英:The Russian Dolls)
監督:Cédric Klapisch
製作:2005 (仏&英)
DVD:ロシアン・ドールズ スパニッシュ・アパートメント2


最後に「その人」を見つける。
それは、ロシアン・ドールのゲームみたいなものだ。
「これが最後か?これが最後か?」と、
人形を開ける。ズンズン続く。
「あぁ。これが最後だ。」と安心したら、
「あれ?まだいた。」と言う具合。

でも、この話が終わりに近づいたことだし、
まぁ、これが最後ということで。

********************
ロシアン・ドールって、
マトリョーシカのことでしょ?

ふーん。
男性は、こうやって、次々と
女の子をハンティングするんだぁ。
ふーん。

**********************
面白い映画。
ウィンディーが、浮気をしに去ることを
十分知った上で、彼に、
I prefer to love your imperfectness.
と告白する駅のシーンが好き。
[PR]
by sakonia73cinema | 2007-10-04 15:54 | イギリス+アイルランド

La Science des rêves

e0151802_0193634.jpg
邦題:恋愛睡眠のすすめ
原題:La Science des rêves (英:The Science of Sleep)
監督:Michel Gondry
製作:2006 (仏)
DVD:恋愛睡眠のすすめ スペシャル・エディション

とにかく不思議。

睡眠不足がたたると、
夢か現実かわからなくなって、
ステファンみたいになるのかしら?

と、不眠症ぎみなので
気になりながら観ました。

女の子受けする映画なのかな。
[PR]
by sakonia73cinema | 2007-10-01 17:08 | フランス