Angels in America
2008年 04月 16日
邦題:エンジェルス・イン・アメリカ
原題:Angels in America
監督:Mike Nichols
製作:2003 (米)
DVD:エンジェルス・イン・アメリカ
タイトルに名をうっているように、
「とっても、アメリカ!」な(TV)映画。
(アメリカというより、「NY」の方が適当かとも思う。)
HIV/AIDS, ホモセクシュアリティー、
黒人差別、ユダヤ人差別、モルモン教偏見、
何でも訴訟、でも法は限られた人のため。
問題だらけ。混沌とした日常生活。
でも、それでも、「美」に溢れた日常生活。
ハーパーの最後の台詞が特にアメリカ的。
「今は、pain(苦痛)の時代。
失ったもの、過去を嘆き、
もっと、もっと、変化しなきゃっと、
将来を待望する。
皆がそう思っている。私がそうであるように。」
個人的に、
DCは、断固として住みたくない場所なんだ…。
と、少々、寂しく思ったり、
天使の名前が、住んでいた街と同じだったりして、
嬉しかった。
ユニークなユーモアで進められる
内容もさることながら、
演技人の役者さん揃いだし、
ハンサムさん揃いだし、
本当に、面白かった!
by sakonia73cinema
| 2008-04-16 23:09
| アメリカ+カナダ