The good lie
2018年 05月 22日
原題:The good lie
邦題:グッド・ライ~いちばん優しい嘘
監督:Philippe Falardeau
製作:2014(加)
DVD: グッド・ライ~いちばん優しい嘘
「洋画」「ドラマ」をキーワードに「軽め」の映画を探していた。
タイトルが『グッドライ』だし、
タイトルが『グッドライ』だし、
カバーが西欧人女性の俳優がボーンと載っているし、
探している映画に適当かと思って、鑑賞し始めた。
鑑賞し始めたところ、アフリカのシーン。
クリックし間違えたのかな?と確認したところ『グッドライ』に間違いない。
どうやら南スーダンの話。
スーダンに関心があるので見続けていたら、
スーダン内戦難民を扱っているということがわかる。
ドキュメンタリーではなく、映画なので脚色している部分があることはわかるが、
それでも、十分に重かった。
(逆に、ドキュメンタリー映画だったら辛くて見続けることが出来なかったもしれない。)
とはいえ、鑑賞後の現在、
俳優たちは実際、難民だったり少年兵だった過去があると知り、
改めて重いものを感じている。
根底には、家族愛や、見知らぬ人をつなぐ人間的な優しさが描かれていて、
鑑賞後には、ほっこりする。
そこらへんは、(アメリカではなく)カナダの映画だからかもしれない。
(この監督の映画(ラザール先生だっけ?)もお薦め。)
by sakonia73cinema
| 2018-05-22 21:25
| アメリカ+カナダ