Quelques heures de printemps
2014年 03月 18日
原題:Quelques heures de printemps
邦題:母の身終い
監督:Stéphane Brizé
製作:2012(仏)
DVD:Quelques heures de printemps
**(注)********
未熟なフランス語理解力で映画を鑑賞しているので、
多少の間違いがあるかもしれません…ご了承を。
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話は、服役を終えた息子が
(とりあえず)母の家に戻る電車の中の風景から始まる。
何事もなかったように息子を迎え入れる。
「良い親子や」と思うのも束の間、
二人は折り合いが悪いことがわかる。
キレイ好きで品があり非のの打ち所のない女性である母親。
(弱いところを見せられない完璧主義者。)
母親は、脳に癌があることがわかる。
そして尊厳死を選ぶ。
死を選ぶ母親。
母親の決意を受け入れる息子や周りの人たち。
いろいろと考えさせられる映画。
by sakonia73cinema
| 2014-03-18 03:24
| フランス